Softwind's diary

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Sound therapy: The Solfeggio frequency is a circulating decimal.-ソルフェジオ周波数は同じ循環節を持つ循環小数である: サウンドセラピーやヒーリングの他DNAを修復する528Hzの不思議な周波数 (その3)

Sound therapy: The Solfeggio frequency is a circulating decimal.-ソルフェジオ周波数は同じ循環節を持つ循環小数である: サウンドセラピーやヒーリングの他DNAを修復する528Hzの不思議な周波数 (その3)

 

                                       by soyjoywind

 

 以前に書きましたソルフェジオ周波数、DNAを修復する不思議な周波数について、その後、分かったことをまとめたいと思います。1,2) ソルフェジオ周波数はすでに知る人ぞ知ることらしく多くのブログやHPやyoutubeなどでも取り上げられています。アメリカのレオナルド・G・ホロヴィッツ博士が528Hzの波長はDNAを修復する効果があると提唱しているとのことらしく、サウンドセラピーやヒーリングなどとして活用している病院もあるとのことです。ホロヴィッツ博士が528HzはDNAを修復(生物学的なDNAのリペアーかどうかはわかりませんが)する周波数であることを、以前知り、関心を持ちました。 このソルフェジオ周波数の意味を理解するためにブログ筆者はブログ1)と2)に528Hzの数字に秘められた対称性について計算して得られた結果をまとめてあります。ご興味のある方はご覧ください。 

 そして、本ブログでは新しく、ソルフェジオ周波数の謎に迫り、ソルフェジオ周波数は同じ循環節を持つ循環小数であること見いだし、それをここにまとめました。まず、エクセルで作成した結論の結果を先に図1に示します。

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図1  ソルフェジオ周波数528Hzや741Hzの解析から得られた周期性と空間的広がり

 

528Hzやこの音を基調とした曲やサウンドも作られており、ネット上で試聴できるサイトも有るので、聞いたことのある人も多いと思います。ジョンレノンの「イマジン」も528Hzを基調に作られていると言われております。苦しみや悩みから私たちを解放するのが、ソルフェジオ周波数といえます。

 私たちの性格や個性は神経や大脳中枢に含まれるセロトニンドーパミンやアドレナリンやノルアドレナリンなどなどの多様多種のアミンによって支配されています。 つまり、心を支配していると考えられます。ソルフェジオ周波数は耳から脳に伝わり、そのアミンの分泌に作用し、セラピー効果を表すのではないかと考えられます。

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図2 ソルフェジオ周波数、特に528 Hzの音や曲によるセラピー効果の概念図

 

それではソルフェジオ周波数は何かと言いますとソルフェジオ周波数は9つの波長からなり、それぞれ意味があるようです。3) から引用させてもらいますと、次のようです。

 

174hz: 意識の拡大と進化の基礎

285hz: 多次元領域からの意識の拡大と促進

396hz: 罪の意識や恐怖からの開放

417hz: 変化に挑戦する心、知性

528hz: 無限の可能性、DNAの修復、奇跡

639hz: 人間関係の向上

741hz: 問題を解決する力、表現力の向上

852hz: 直感力の覚醒

963hz: 高次元、宇宙意識とつながる

 

 

そして、 このブログ3)の凛女史によりますと

417Hz

528Hz

963Hz

の3つの周波数が特に重要視されているとのことです。ブログ筆者(Soyjoywind)はブログ1、2)でこの417Hzと528Hzと963Hzなどが数学的な何らかの関係から導き出せるのではないかと検討しましたところ、

 

 

528Hzを因数分解(素因数でなく)すると

528 =3 × 176

=4 × 132

   =6 × 88

   =8 × 66

   =11× 48

   =12 × 44

   =16 ×33

   = 22× 24

   =24 × 22

   =33 ×16

   =44 × 12

   =48 × 11

 

のように分解されることを示しましたが、右の項をみてみると、不思議なことに11、22、33、44、66、88のような連数が続くことがわかりました。ここでさらに、11、22、33、44、66、88の連数の対称性を高めるため111、222、333、444、666、888と置きかえ、その差を取ると

 

222-111=111

333-222=111

444-333=111

666-444=111×2

888-666=111×2

 

となり、すべて111という数字が出てくることがわかりました。この111はこのような組み合わせでしか完全にでてこないため、528Hzと111Hzの間には何らかの重要な関係があることに気づきました。

つまり

 

528Hz-111Hz=417Hz

528Hz+111Hz=639Hz

さらに

741Hz+111Hz=852Hz

852Hz+111Hz=963Hz

 

とソルフェジオ周波数に対称性からも求まった111Hzを加減すると、新しいソルフェジオ周波数が生成することが分かりました。 また、最も重要なソルフェジオ周波数も生成することが分かりました。 

そこで、得られた111はソルフェジオ周波数と何らかの関係があると思われます。上に示したソルフェジオ周波数に111Hzを加減することは

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図3ソルフェジオ周波数の生成方法

 

 新しいソルフェジオ周波数の生成を意味します。528Hzは重要なことが分かりますが、 639Hzはどこから出てきたの?これを528Hzにソルフェジオ周波数に隠されていた対称を高める111Hzを加算すると638Hzの新しいソルフェジオ周波数が生成するわけです。

しかし、これはソルフェジオ周波数を生成するだけで、ソルフェジオ周波数を統一したことにはならないと考えられます。ソルフェジオ周波数に隠されている統一された意味とは、ブログ筆者はソルフェジオ周波数を111Hzで割ると、商は循環小数になることが分かりました。当然、111で割れば、循環小数が得られるのは当たり前だと思われます。

しかし、ソルフェジオ周波数を111Hzで割ると、 同じ数値の循環節が現れることがわかりました。 例えば、 756、 675、 567、のような循環節が現れます。

 

417/111Hz= 3.75675675676

528/111Hz=4.75675675676

639/111Hz= 5.75675675676

741/111Hz=6.67567567568

852/111Hz=7.67567567568

963/111Hz=8.67567567568

 

これを、 オシログラフ表示で表しますと図1のようになります。 最も重要なソルフェジオ周波数528Hzはオレンジ、741 Hzは黒ラインで表しています。 両周波数とも異なる振幅(図1では同じ)を持ち、 同じ空間的な広がりを持つ波なわけです。 そして、 ソルフェジオ周波数はすべて同じ形の周期関数であることが分かりました。 全く、ノイズのない周期関数で、 このソルフェジオ周波数を足し合わせると新しい音を作ることが出来、 サウンドセラピーやヒーリングあるいは傷ついたDNAの修復を促進する効果をもたらすかもしれません。 

 

 日本でも、 飛鳥・奈良・平安のいにしえの時代から銅鐸の鐘の音であり、除夜の鐘の音であり、もし仏壇がある家なら、仏壇にあるあのリンの音に近い音を聞き、DNAを修復する音を聞いていたことになると思われます。なぜ528Hzなのかについては理由は分からなかったが、ブログ筆者が考えるに、528Hzというソルフェジオ周波数は同じ循環節を持つ循環小数を含み、 周期性があり、 対称性の最も高い数字に不思議が込められていることが明らかとなりました。

 

引用文献

1) Soyjoywind, Softwind's diary, 528HzはDNAを修復する周波数の不思議 (その1) 2019/9/24.

2) Soyjoywind, Softwind's diary, 周波数528HzはDNAを修復する不思議 (その2) 2019/9/24.

3) 凛女史: https://omajinai-navi.jp/sorufejio_frequency/