Softwind's diary

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ハゲ(薄毛)率と新型コロナ感染者数との関係-Relationship between baldness (thinning hair) ratio and COVID-19 infection numbers

ハゲ(薄毛)率と新型コロナ感染者数との関係

Relationship between baldness (thinning hair) ratio and COVID-19 infection numbers

 

Soyjoywindです。久しぶりのブログ更新になります。また、よろしくお願いいたします。 回復者が後遺症症状が残ると言われています新型コロナ(COVID-19)禍を受けた方々には早く以前の生活にもどれますよう回復されますように。変異種も出現し始めてさらに人々を不安におとしいれる新型コロナですが、ブログや動画サイトあるいは専門家のなかには、 新型コロナが人工的に遺伝子操作されたのではないかという意見もあります。 詳しいことはよく分かりませんが、 このように世界中に季節をとわず、感染拡大する様子は、自然の法則により徐々に変異して新型コロナウィルスになった場合、体はそれに対応して防御システムを発動できるのですが、 人工的だと自然の法則に従っていないために体の防御システムが混乱しているのではないかなと思われます。

  さて、それはさておき、新型コロナ感染者数などを新聞などで見ていますと、 ブラジルやインドなど感染者数はかなり多いように思われます。しかし感染率を計算しますとブラジルは4.6%でインドは0.17%で感染者数は上位にランクされています。 しかし、感染者数がそれより少ないが感染率の高いスペイン6.4%、 イスラエルの8.02%、 スウェーデンの5.9%、 ベルギーの6.4%のほうがより深刻といえます。 日本は感染率0.33%と低く、 アジア諸国は一般的に低いことが図1からわかります。 それではオーストラリアはどうかと言いますと、 感染率は0.12%と低いことがわかります。 エジプトはどうかと言いますとやはり0.17%と低いことが分かります。 ですから西洋人だから東洋人だから感染しにくいのでは、という意見はあまりあてはまらない

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図1 ハゲ(薄毛)率と新型コロナ感染率や死亡率との関係


のではないかと言うのが本ブログ筆者の考えです。

 

そして、 感染率に共通することは、 薄毛率つまりハゲ率が相関性をなしているということが推察されました。 ハゲという用語は禁止用語かもしれませんが、 一般的によりわかりやすくするために使いました。 国別の薄毛率つまりハゲ率は参考文献に記載したサイトの数値を引用しました。これらのデータは株式会社アデランス「世界の成人男性薄毛率」調査結果より 2009年発表(調査期間:1998~2008年)ですので、 かなり古いデータになります。 現在では少し違うかもしれません、例えばよくハンガリー人はハゲ率90%といわれますが、ハンガリーの新型コロナ感染率や薄毛率は数値データがないので、 図1ではプロットしておりません。 図1で薄毛率は緑色の円で、 新型コロナ感染率は■の黄銅色で、新型コロナ感染死亡率は▲の青色でそれぞれプロットしてあります。 国名は番号順になっており、 次のような番号を振っています。

1 チェコ    2スペイン    3    ドイツ   4フランス   5イギリス  

6アメリカ  7 イタリア   8 ポーランド   9 オランダ   10 カナダ   11  ロシア  12 オーストラリア    13 メキシコ

14 日本  15 香港  16 シンガポール   17 タイ   18 台湾   

19 マレーシア  20 韓国  21 中国  22   ベルギー  23 スウェーデン  24 イスラエル  25  エジプト   26  インド  27 ブラジル

 X軸の数値番号と上記の国名が一致しております。 薄毛率は左Y軸に新型コロナ感染率や死亡率は右Y軸(2軸)に対応しています。 数値計算の方法は図1のフットノート*1)に記述しています。すると薄毛率つまりハゲ率と新型コロナ感染率や新型コロナ感染死亡率に相関性が見いだされます。 緑円●の数値が低くなりますと感染率の黄銅色■は0-1%に収まっています。先ほどの新型コロナ感染率の低かったオーストラリアは薄毛率30.4%で日本は26.3%と同じように低いことがわかります。すると感染率も0.17%と0.33%です。アメリカやイギリスは薄毛率が高く、やはり新型コロナ感染率も高いことが明らかです。スペインは薄毛率は高く、新型コロナ感染率も6.4%と高いことが分かります。図から薄毛率の高い国は新型コロナ感染率も一様に高いことがわかります。インドやブラジルやイスラエルやメキシコなどのように薄毛率データのない国はプロットしていないので、薄毛率と新型コロナ感染率の関係は今のところわかりません。 中国や韓国も薄毛率は19.4%と22.4%と低く、やはり新型コロナ感染率も低いことがわかります。

 しかし、この統計で注意したいのは薄毛だからハゲだから感染するとか感染しないとかを指摘しているのではないことです。あくまでも統計的な結果ですので、その相関性には何らかのメカニズムが潜んでいることになります。もしメカニズムが隠れているのなら、今後、新型コロナ感染拡大予防のため研究は必要なのかなと思います。

 

 

 

 

参考資料 

https://pressup.jp/articles/13586243383   薄毛率

https://www.tokyoaoyama-aga.com/column/column15/  主データ

株式会社アデランスさんの「世界の成人男性薄毛率」という調査結果です。

出典:株式会社アデランス「世界の成人男性薄毛率」調査結果より 2009年発表(調査期間:1998~2008年)

 

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