Softwind's diary

自然やエコや不思議なこと、健康や楽しいことなど徒然なるままに書いています。どうぞよろしくおねがいいたします。。

Beauty of Nature

Beauty of Nature

 

Windyです。久々の更新です。またよろしくお願いします。
美しい風景、美しい自然そして優しい人々。「美しい」という言葉には一種のあこがれもあるし、心ひかれる言葉でもある。調和がとれていて、心や感覚によろこびを与えたりもする。
 8月のある日、車で岬に向かっていた、快晴の中、途中大自然の①川に架かる大橋を渡りましたが、これぞ自然の川という感じです。30kmの途中、コンビニは1件だけ食料や飲料水を購入し、アイスボックスへ。やっとお昼ごろには②岬に向かう道路に出ましたが、日差しは強く、気温も高いのですが湿度が低いため爽やかではあります。携帯画像なのであまり画質は良くないですが、遠くに岬の灯台が見えてきました。日本じゃないみたいな風景に感激です。右側には山肌が迫り、左側には海が波打ち、道路にはバイクが1台で、車は1台も通っていないさびしいところです。ですが、これぞ大自然という感じでした。
数台止まっている岬の駐車場に車を止めると、静寂の中、草原の中にたたずむ灯台の白と黒のhouseが目に入ってきます。ここには牧場もあり、広い平原の中、180°はるかかなたまで海は開けています。20m位の高さの河岸段丘の上に灯台は立っており、下の海岸の岩場に波の砕ける音が響くのみで、波の砕け散る音に混じって海鳥の高い鳴き声が聞こえてきます。Majorなところではないけども大自然は美しく、訪れる人の多くを魅了し続けます。その海岸を去り、さらに30 km以上、車を進めるとLove coral bellsの丘の⑥鐘にたどり着きました。360°見渡せる丘の展望台からは彼方に、先ほどいた海が見えます。
次に、湖に向かい、美しい夕日を見ました。湖といっても淡水湖ではなく、汽水湖で海と同じく海水です。この300kmにわたる海側海岸線は数多くの汽水湖があり、海岸が砂嘴により湖が形成されたと考えられています。⑦砂州のNature Center付近の一つの砂嘴に文豪・大町桂月が名付けたとされる竜宮街道と名付けられている海岸線があります。7月か8月にTV番組でやっていた湖一周の旅の終点の地下から湧き出る「聖水」がありました。蚊や虻がすごく多くて、あぶないですが、ほんとに真水でした。砂州の中なのに真水が飲めるとは不思議ですね。ハマナスナデシコキスゲや浜いちごやエゾスカシユリなどなどその種類にはいとまがありません。秋の花と夏の花がほぼ同時期に咲くようです。Nature Centerの売店で当地の焼き物のコーヒーカップ(碗)を買いました。
また、車を進めその反対側の湖岸線から、美しい夕日が見られました。夕方の日の光は湖に長い反射光を投じ、その沈みゆく光条と夕日は人を感動させずにはいられません。このたびの旅は奥の深い地域、ひとびと、風景や食べ物を通してのコミュニは
Beauty of Natureの一言で表せそうです。
 秋分もすぎ、秋の夜長に窓をたたく風の音や微かな虫の音もまた美しいと感じることもあります。ちょっとした小さい旅先で出会った美しい自然の紹介でした。Majorではないが、深く印象をあたえる情景に出会うと哀しささえも呼び起こすことさえ感じる時もあるでしょう。コスモスの咲く今日この頃。
 
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